空間デザイン物語:建築資産を輝かせる「こころ」のデザイン術

著者
影太一
サイズ
15.5 x 1.9 x 21.4 cm
ISBN
978-443-435605-6
発行
2025年4月2日
価格
1650円
目次

はじめに
第1章 場所(土地)との出会い
第2章 人との出会い
第3章 五感をはたらかせて
第4章 何かを得るために
第5章 日本独自の感性とデザイン
第6章 伝わる建築
第7章 変化してゆくストーリーをデザインする
第8章 作り手の心得
第9章 賃貸マンションとの出会い
建築作品紹介
終わりに
works
著者プロフィール 


空間デザイン物語:建築資産を輝かせる「こころ」のデザイン術

優れた空間のデザインは、華やかに空気感を彩るだけでなく

心の機微を代弁し「空間物語」の核心を駆動させる

「デザインする」という真髄にあるのは、体と心の動きや、感情、心の持ち方

それらがデザインになっていく

そしてそれは、ストーリーとなり、「物語」が始まっていく。

私は、顧客から注文を受けて創るデザイナーとは、立場が異なる

無から有を創造する、自ら土地を取得することから始まる

そして、その資産の活用をデザインして賃貸物件として利用者に提供する

だから「どんな建物をつくるか」ひいては「どんな空間をつくるか」について

比較的自由に構想を練ってきた、といえるかもしれない。

私にとって、デザインの構想のゴールは、その建築物の完成ではなく

そこに働く人々、集う人びとの暮らしが生き生きと続いていくストーリーにある

大切なものは「物語」であり、そこにある人間の気持ちの部分がどうあるべきなのか、居場所を見つけられるのか、人間らしさ(Human nature)に対してデザイン表現してきたつもりだ

それを、資産を活用したい、資産を増やしたいと考えている方にも、お伝えしていきたい

だからこそ、その道のりを振り返り、デザインが私に教えてくれたことを

私なりの「空間物語」として、綴ってみた

四半世紀にわたり、建築プロジェクト・空間のデザインに携わる。不動産取得に始まり、その資産の活用までをデザイン。

無から有のこころを創り出す。

資産ゼロから51棟の自己不動産を一代で築く。

構想のゴールは、建築物の完成ではなく、

そこに働く人々、集う人びとの生き生きと続いていく

暮らしのストーリーにある。

その信念で新規事業、リノベーションと向き合い続ける。

建築、内装デザインのみならず、銀行融資、資産運用、

相続、金融、開業支援等マーケティングにも精通。

広島県東広島市生まれ。

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