みなさまこんにちは。スタッフのYです。
日が経つのは早いもので、もう2016年を迎えて約半月が過ぎました。
今年は例年に比べ平均気温が高く、寒さを感じる日が少ないですね。
私は寒さが苦手なので、ありがたいのですが.......(笑)
ところで、お正月休みを利用して、ライティングのスタッフSさんが、
和歌山県にある祖母の家を訪ねたそうです。
事務所に和歌山土産を持ってきてくれたのですが、その時に頂いたのが、
「シトラス果汁 じゃばら100%」です!!
「じゃばら100%?」と、頭にはてなマークが浮かんだ人は多いのではないでしょうか。
私もじゃばらという言葉を聞いたのはこの時が初めてでした......。
じゃばらとは、ユズやカボスなどと同じ柑橘類の一種だそうです。
ただ、じゃばらは他の柑橘類とはちょっと違う、珍しい果実らしいのです。
じゃばらはもともと、和歌山県北山村という村のみに自生していた果実です。
北山村は、いわゆる飛び地村と言われる村で、
和歌山県でありながら奈良県と三重県の境に存在します。
そんな北山村に奇跡的に誕生したこの「じゃばら」は、
邪気を払うほどすっぱい!
ということで「じゃばら」と名付けられたそうです。
じゃばらは、ビタミン類はもちろん、
「ナリルチン」という成分が多く含まれていると言われています。
ナリルチンが含まれている身近な果物は、グレープフルーツ。
「グレープフルーツは花粉症を和らげる」という話を聞いたことは、ありませんか?
じつは、このナリルチンが花粉症を抑える効果を持つ成分の正体なんです。
しかし驚くことに、じゃばらには、
なんとグレープフルーツの約4倍ものナリルチンが含まれているそうです。
その事実がわかって以来、花粉症の抑制にはもってこいの果物だ!
ということで、じゃばらの人気が一気に広がったそうです。
かくいう私も花粉症持ちで、長年花粉には悩まされてきました......。
ですが、今年からはSさんに頂いたじゃばら果汁で、花粉症との戦いに打ち勝つことができるかもしれません!!(笑)
たしかに、じゃばらの果汁はとてもすっぱいのですが、
氷水で割ってじゃばらジュースにしたり、
炭酸水を足してじゃばらソーダにしたり、
使い方しだいで、とてもおいしくいただけるのでおススメです!
花粉症にお悩みの方は、ぜひ一度じゃばらを飲んでみてはいかがでしょうか?
今年は止まらないくしゃみや鼻水と、サヨナラできるかもしれません。