日曜日。
久しぶりのオフなので、京都駅周辺をぶらりとすることにしました。でも、歩くと疲れるので、車に自転車を詰んで、京都駅についたら、コインパーキングに停めて、そこで自転車を降ろしサイクリングです。
京都駅周辺をぶらつく...というと、よく事情を知っている人は、
「そんな怖いとこ、行かんほうがいい」
と注意するのが普通でした。私も物心がついたころ、両親にそのように言われました。
でも、最近はそんなことありません。ご存じのように、東京オリンピックに向け、町は急速にきれいに整備されつつあります。いわゆる「崇仁地区」といわれている場所です。ですが、いまや、日本三大部落といわれたような面影は、ほとんど見ることはなく、きれいになりすぎて、さびしいぐらいですね。
また、ご存じのように、部落行政の「利権」の部分には、京都党のみなさんががんばってくださっているので、一般市民と比較して、むかしのような不公平感も是正されつつあります。
まあ、難しい話は、これぐらいにして。
(^_-)
その崇仁地区を、サイクリングしていると、
道に迷っていた外人さんが、いらっしゃいました。伏見稲荷に行きたいというので、途中まで、一緒に行ってあげることにしたのですが、道を案内していると、東福寺に来てしまいました。
東福寺のよいところ。
それは、拝観料を払わなくとも、もみじを楽しめること、です。
写真は臥雲橋といわれるところから、通天橋を撮影したものです。
臥雲橋を通るのは、無料なので、地元の人も、よく通っています。
もう数週間で、もみじが、見頃になるでしょう。
朝、始業時間に到着すると、
当社スタッフのMさんが「お餅たべませんか〜」って出してくれたのがこれ。
塩芳軒さんのわらび餅です。
塩芳軒の和菓子は、最高の職人さんが、最高の素材を使って、限られた数だけ作るという、ほんとうの贅沢品です。
そのため地元の人であっても、あまり買いにいきません。
少量でもいいから、本当においしいものを、たまに食べたいんですよね。
Mさん、ありがとう!!
塩芳軒さんのお店の地図は、こちらです。