いきなりですが、質問です。
"たこ焼きの具"といえば、何を思い浮かべますか?
「そりゃあもちろん、タコでしょう」
「というか、タコ以外にあるの?」
もしそうお思いになったのであれば、もったいない!
たこ焼きの可能性は無限大なのです!!
こんにちは、スタッフのSです。
とつぜん暑苦しく語ってしまい、失礼しました。
先週の金曜日
ライティングでは、たこ焼きパーティ、通称「たこパ」が行われました。
主催者は、4月に入った新人スタッフのY。
「人生の楽しみは食べること!」と宣言する彼女は
美味しいものを食べることへの情熱が半端ではありません。
その手腕を、思う存分発揮してもらいました。
まずは社長が「ジャンボ」の焼きそばとお好み焼きを作ってくださいました。
京都在住の方なら大抵は知っているという
とてつもないボリュームで有名なお好み焼き屋さんの「持ち帰り用(生)」です。
そばはモチモチ、生地はふんわり、具材はBig。
そして何より、社長の焼き加減がすばらしい!!
この時点でかなりの満足感がありました(*^ー^*)
でも、本番はこれから。
たこ焼き粉は市販のものでも、Yが厳選したほんのり出汁味。
ソース、マヨネーズ、かつおぶしは不要。
生地の味だけで、じゅうぶんおいしい!
そして具材は──
タコ
こんにゃく
チーズ
ちくわ
紅生姜
キムチ
チョコレート
はい。
最後のひとつで「えっ?」と思った方、いますよね。
チョコレートたこ焼き初体験のスタッフU君も、食べる前はこう言っていました。
「こんなの、罰ゲームのネタやろ」
しかし食べたあとは、ためいきとともに、ひとこと。
「いちばん、おいしいわ......」
そうなのです。
たこ焼きの具は、タコだけはないのです。
さまざまな具材を試すことができる、とても懐が広い食べ物なのです。
意外な具材ほど、驚きのおいしさを体験できるかもしれません。
みなさまもチャンレンジしてみてください!
その日は、以前ライティングで働いてくださっていたKさんが
近々関東にお引越しされるとのことで、久しぶりに事務所に来てくれました。
開始から終了までの4時間
会話も、味を変えながら食べるたこ焼きも
一瞬も尽きることなく......
心もお腹も満たされた、幸せなひとときでした。
Kさん、今までお世話になり、本当にありがとうございました。
ライティングメンバーからの送る言葉として、英語版の「蛍の光」を合唱させていただきました。
お返しに、Kさんから一人ひとりにいただいた激励のお言葉、絶対に忘れません。