先日、つばさ園という児童養護施設へボランティアに行きました。
そこでは、家庭の事情で両親と一緒に暮らせない子どもたちが共同生活をしています。
子どもたちに楽しんでもらいたい一心で、 代表が気合いを入れて用意した『流しそうめんスライダー』は大好評!
次々に流れてくるそうめんを上手にキャッチしようと、夢中になる様子がなんとも愛らしい......笑
わたしは、そんな皆の元気な姿をみているだけでお腹が一杯になりました。照
※当日の様子はこちら『ゆずの木ホームでイベントをしました!』で紹介しています。
さて、 彼らには年に一回しか会えないので、
「普段はどんな遊びをして過ごしているんだろう」と気になり、
失礼ながら、施設の中をキョロキョロさせていただきました。
そこで、とても懐かしいものを発見。
集英社が出版している、学習漫画『世界の伝記シリーズ』です。
私も小学生の頃、図書館で読んだ記憶があります。
といっても、世界の伝記シリーズにはあまり興味がなく、
『日本の伝記シリーズ』のほうを好んでいました。
それも、卑弥呼や紫式部、春日局など。
「これは日本のお姫様のお話なんだ!」と思い込んで読んでいたのです。
ディズニーのお話が大好きで
「王子様と結ばれてハッピーエンド」を期待して読み始めただけに
「なんだこれ」と、頭に"?"マークを浮かべながら、
とりあえず読み切ったという感じなのですが。笑
やはり、そんな状態で読んでいただけあってか
本の内容をさっぱり覚えていないという悲しい現実に気付き、今とても後悔しています。
難しい話しも、漫画にすると勉強しやすい。 それは間違いではないのですが、
そもそも勉強する気がなければ案外、頭には入っていないもので......
最近は、難しいものは何でも漫画で解説してしまうような節がいたるところで見受けられますが、
分かりやすい反面、興味がなければ頭にあまり入らないことを考えると、
少し残念な気もします。
(「頭に残らないのはあんただけや!」というご意見は、辛いですが受け入れるつもりです......笑)
ちなみに、ほとんど内容を覚えていない私でも唯一、
印象に残っているお話があります。
それについては次回、紹介したいなと考えているので......
本日は、ここまで!
以上、懐かしい本があったなぁ〜 というお話でした♡笑